敗戦が続いたが、ダルビッシュの評価は高かった。
レンジャーズが今オフ、来季が6年契約の最終年となるダルビッシュ有投手(30)と契約延長交渉を開始する。
ジョン・ダニエルズGM(39)が11日(日本時間12日)、地区シリーズで敗退した今季の総括会見で明かした。
右肘のじん帯再建手術から復帰し、7勝を挙げるなど、手術の影響を感じさせない圧倒的な投球を見せたことで、球団は契約延長に前向き。年平均2500万ドル(約26億円)前後、総額1億ドル(約104億円)超えの攻防とみられる。
地区シリーズでブルージェイズに3連敗したレンジャーズ。総括会見に臨んだダニエルズGMは、右肘手術から復帰したダルビッシュについて「手術から戻り、あれだけ相手を圧倒した投手は多くはいない。来季はもっと良くなる」と語った。
そして、話は契約延長にも及んだ。来季は6年契約の最終年。
トップ選手の場合、球団と代理人がその前年のオフシーズンに契約延長が可能かどうか探り合うのは通例となっている。
同GMはダルビッシュについても「このオフに話していくことになる」と認めた。
今季は17試合に先発し、7勝5敗、防御率3・41。数字以上に、直球の球威は手術前をはるかにしのぎ、奪三振率は11・8を記録した。
来季年俸は1100万ドル(約11億4400万円)だが、米球界関係者は「ダルビッシュの市場価値は少なくとも平均年俸2500万ドル」と見ている。
これはヤンキース・田中の平均年俸2200万ドルを上回る日本投手最高。4、5年の長期契約となれば、1億ドルを超えてくる。
代理人を務めるのは「ワッサーマン・メディア・グループ」。ダニエルズGMは「彼らとはいい関係を構築している」としながらも「楽な交渉相手ではない。
ダルビッシュは30球団全てがうちで投げてほしいと思う投手」とした。その上で「本人とも話す。彼は聡明(そうめい)で、何が重要か分かっているから」と付け加えた。
仮に来季終了後にFA市場に出れば、平均年俸は3000万ドル(約31億2000万円)を超えると見る関係者もいる。
今オフに契約延長がまとまらない場合は、シーズン中にトレードされる可能性もある。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/13/kiji/K20161013013523690.html
>>1
ピッチャー一人に25億やってもペイできるとかスゴスギだろwwwww
>>1
> 数字以上に、直球の球威は手術前をはるかにしのぎ、
> 奪三振率は11・8を記録した。
筋トレが勝利したわけか
>>83
warとかいう超欠陥指標の被害者多数やなw