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    カテゴリ: 高校野球

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    清宮の通算本塁打に疑問符
    1 @Egg ★ (★) :2017/05/10(水) 16:01:06.03

    コラム【プロ野球人物研究 対岸のヤジ】

    早実高3年の清宮幸太郎が話題だ。1年時から怪物スラッガーとして注目されていた彼は、
    5月7日現在で高校通算92本塁打を記録。大阪桐蔭高時代の中田翔が記録した87本を抜き、歴代4位に食い込んでいる。

    テレビのニュースなどは清宮の高校通算本塁打を大きく取り上げ、同1位の107本(2012年に神港学園の山本大貴が記録)を塗り替えるのではないかと騒ぎ立てている。
    高校通算本塁打とは確かに大衆受けしそうなフレーズだが、私はヤボを承知であえて注文をつけたい。これには“練習試合”で放った本塁打も含まれているからだ。

    清宮の場合、通算92本のうち実に71本が練習試合であり、公式戦では21本にすぎない。また、高校野球の最高峰である甲子園では1年の夏に放った2本だけだ。

    もちろん、清宮の将来性は素晴らしいのだろうが、だからといって記録に厳密さを欠いていいわけではない。
    本来、野球の記録とは「東京六大学通算」だとか「東都1部通算」だとか、同一組織内の公式戦だけでカウントされるものであり、練習試合も含むなんて聞いたことがない。
    プロ野球の通算記録にオープン戦を含むようなものだ。

    しかも、よりによって高校同士の練習試合である。当然、時には格下と試合をすることもあるだろうし、相手投手が練習のつもりで投げてくることもあるだろう。
    ましてや、近年は野球人口の激減により、一部の強豪校が数少ない有望選手を奪い合っているような時代だ。一方で、他の高校は実力不足どころか選手不足にも陥っており、かくして高校間の野球格差はみるみる広がっている。

    そういう格差時代の練習試合では、余計に強豪校の主砲は快打を連発できるだろう。実際、高校通算本塁打で清宮より上位にいる3人は、いずれも10年以降に高校を卒業した選手である。すなわち、同記録は近年やけに更新されているのだ。

    しかも、先述した同1位の山本と3位の伊藤諒介(94本/10年)はどちらも兵庫県の神港学園である。同校は新鋭の強豪で、練習試合を多く組むことで知られているため、そりゃあ通算本塁打も増えるだろう。
    ちなみに、2人ともプロ入りはしていない。2位の初芝橋本・黒瀬健太(97本/15年)はソフトバンクに入団したが、ドラフト5位である。要するに、近年の高校野球格差時代においては、練習試合でいくら打っても、プロからは評価されないのだ。

    もちろん、大メディアもこれくらいのことはわかっているはずだ。わかっていながら、世間の関心欲しさに清宮の高校通算本塁打数を大きく報じて、17歳の少年を過剰に持ち上げているのだ。なんとまあ、あこぎというか、せこいというか。

    ▽山田隆道(作家)1976年、大阪生まれ。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。
    MBSラジオ「亀山つとむのかめ友Sports Man day」など野球情報番組のコメンテーターとしても活躍中。

    日刊ゲンダイDIGITAL / 2017年5月10日 9時26分
    https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_390050/

    写真

    (出典 media.image.infoseek.co.jp)


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    清宮最後の夏は・・・
    1 すらいむ ★ :2017/05/09(火) 13:55:07.59

    清宮最後の夏はオール神宮を検討!フィーバーを考慮

     今秋ドラフト目玉の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が「最後の夏」に懸ける西東京大会で、初戦から決勝まで早実戦をすべて神宮球場で行うことが検討されることが8日、分かった。
     近年の同大会で神宮を使用するのは準々決勝以降だが、東京都高野連は清宮フィーバーを考慮。
     実現すれば、春の都大会決勝に続き、夏も神宮の杜(もり)が清宮祭りになる。

    (以下略、続きはソースでご確認下さい)

    スポーツ報知 5/9(火) 6:04配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000226-sph-base


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    ゴールデンウイーク中も活躍した清宮
    1 砂漠のマスカレード ★ :2017/05/08(月) 05:09:04.23

    早実(東京)の清宮幸太郎内野手(3年)が、ゴールデンウイーク(GW)を高校通算92号で締めた。
    7日、都内のグラウンドで魚津工(富山)との練習試合(ダブルヘッダー)に臨み、1試合目に右翼防球ネットを越える推定130メートルの場外弾を放った。
    GW期間中は4月29日の関東第一(東京)戦から計11試合で8本塁打と量産。
    文字通り、清宮のバットが光り輝いた1週間だった。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-01819837-nksports-base
    日刊スポーツ 5/8(月) 5:00配信


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    東京の怪物、清宮
    1 砂漠のマスカレード ★ :2017/05/05(金) 14:09:08.96

    今秋ドラフト目玉の早実・清宮幸太郎一塁手(3年)が4日、都内で行われた秋田中央との練習試合のダブルヘッダー1戦目で、先制2ランを放って高校通算90号の大台に乗せると、9回には通算91号の逆転サヨナラ3ランをかっ飛ばした。
    あっさりと90発に到達した。
    初回1死一塁。2ボールから直球を仕留め、右翼のネットに突き刺した。先発の2年生右腕・安田圭佑は「完璧。オーラが違う。威圧感がある」と外角を狙った球が真ん中高めに吸い寄せられた。
    3回には4番・野村大樹三塁手(2年)が高校通算29号ソロ。神宮ナイターの春季都大会決勝(日大三戦)に続く3、4番のアベック弾で、主将の節目の一発を彩った。
    さらに8回裏と9回表に4点を取り合い、8―10と2点ビハインドの9回裏。2死一、三塁で、清宮は右中間場外に運んだ。
    シーソーゲームを締めるサヨナラ本塁打は、昨年4月29日の関東第一との練習試合以来となる2本目。
    サブマリン右腕・鈴木嘉文(3年)は「醸し出す雰囲気が異様。球が一瞬で消えた」と目を丸くした。
    主砲は相手の父母からも拍手され、握手に応じた。
    2戦目はノーアーチだったが、春季東京都大会準々決勝から対外試合を行った日は延べ7日間連続本塁打(ダブルヘッダー含む)を放ち、計9戦12発。
    昨春も7日間毎日の12戦14発をマークしたが、1試合平均では昨年以上の量産態勢で、高校通算最多とされる神港学園・山本大貴の107本に迫る。
    秋田中央は秋田市立時代に68年夏の甲子園で初出場8強の古豪。佐藤幸彦監督(43)は、都大会決勝をインターネットテレビ局「AbemaTV」で視聴。「 高校生は率が低いけど、清宮君は打ち損じがないので大したもの」と東京の怪物にお手上げだった。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170505-00000006-sph-base
    スポーツ報知 5/5(金) 7:04配信


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    0001 Egg ★ :2017/05/02(火) 12:32:45.35 ID:CAP_USER9

    春季高校野球東京都大会決勝が4月27日に神宮球場で行われ、早稲田実が日大三を下した。同試合で2本塁打をマークした早実の清宮幸太郎選手はプロへ進むのか、もしくは大学進学やメジャー挑戦になるのかと、注目している人が多いだろう。小宮山悟氏に、清宮の進路に関してどう考えているのかを訊ねてみた。
    清宮のすごさはスイングスピード
     4月27日、神宮球場にて東京都大会決勝・日大三対早稲田実の試合を観戦した。
     平日のナイター開催で大きな話題になっていた試合だ。延長戦に及ぶ壮絶な打ち合いとなり18-17で決するというプロでは考えられないような展開で、高校生らしい試合だった。今回は、高校通算本塁打84本の早実の主砲・清宮幸太郎選手を中心に論じていきたい。
     多くの方の注目は早実の3番・清宮幸太郎だろう。私も、彼の打席を注目してみていた。6打数2安打5打点、2本塁打を叩き込んだ。2本目は土壇場の9回に3点を追う場面で放った同点弾だった。
     一発が出れば同点というチャンスに回ってくるのだから、清宮の強運には改めて驚かされる。そのホームランは変化球を逆方向に打った。カーブを無理やり引っ張らずに、センターオーバー(バックスクリーン左の左中間スタンド)を打ったのはレベルの高いバッティングができている証拠だ。
     彼の凄さはスイングスピードの速さだ。今年の高校生の中では頭一つ抜けている。しかし、過去の高校野球界のスラッガーとして比較してしまうのは、少しかわいそうな気がする。
     高校野球の代表的なスラッガーと言えば清原和博や松井秀喜になるが、清宮はまだそのレベルには到達していない。物足りないとは言わないが、結果から見ても足元にも及ばない。
     もちろん、メディアが騒ぎたくなる気持ちは分かる。清原や松井も、中学生くらいから有名だったが、清宮のケースはリトルリーグの世界大会で優勝した。ヤンキー・スタジアムで活躍を見せ、アメリカのメディアが“ジャパニーズモンスター”と全米中にアナウンスしたのが始まりだ。
     彼はその後、既定路線を踏んで早実に入学したが、父親である克幸氏が日本一も経験した有名ラグビー監督だ。そういうものも含めて、日本のメディアが話題にしようとしたのだろう。そして、注目されていた中で、高校入学早々打ち始めたために、いまのような騒ぎになった。
     そういう経緯からかつてのスラッガーの清原や松井と比べたのだろうが、まだ何も結果を残していないうちにどんどん彼の評価が高くなってしまったのは否めないだろう。本人には少しかわいそうに思う。もちろんそのような難しい中で、順調な成長曲線を描いてきたのは、すごいことだ。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170502-00010000-baseballc-base&p=1


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