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    カテゴリ: 高校野球

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    1 ぶーちゃんφ ★ :2018/07/04(水) 23:11:05.48

     「トミー・ジョン手術」。松坂(中日)やダルビッシュ(カ*)らも受けた、「ひじの内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)再建手術」の
    通称だ。6月、ある高校生投手が受けたトミー・ジョン手術に立ち会った。「もっと早く痛いと言えばよかった」。この投手の言葉から、日本
    球界が抱える一つの問題が浮かび上がる。

     右ひじにメスが走る。約12センチにわたり、ぱっくりと切り開かれた。「ほら、もうペラペラでしょう。本当はこれがピンッと張っていなきゃ
    いけないんです」。慶友整形外科病院(群馬県館林市)の手術室。執刀する古島弘三・スポーツ医学センター長が、白いひも状のものを
    ピンセットでつまみながら言った。傷んで機能しなくなった靱帯だ。

     手術はまず、右の前腕部にある「長掌筋腱(ちょうしょうきんけん)」を取り出すことから始まった。「人間が四足歩行だった時に発達して
    いた腱」(古島さん)で、取っても生活に支障がないという。これをひじに移植する。いわば「新たな靱帯」だ。ひじの骨に穴をあけ、20セン
    チ近くある長掌筋腱を通して固定する。全身麻酔で行われた手術は約1時間に及んだ。

     甲子園出場経験もある関東の強豪校に通うこの投手は3年生。手術後はリハビリから始め、本格的な投球再開は1年数カ月後になる
    のが一般的だ。「甲子園の夢はあきらめ、大学で頑張ろう」と手術を決断した。

     思い返せば、ひじが最初に痛くなったのは小学6年の頃だったという。

     診断は「?離(はくり)骨折」だったが、「チームに自分しか投げる投手がおらず、投げられないとは言えなかった」と、治療せずに投げ
    続けた。そのうち、痛みがなくなったため、「治った」と思っていた。

     しかし、高校入学時に検査を受けると「骨がくっついていなかった」。それでも、痛みがないため、投げ続けた。すると、高校2年の冬、
    ひじに「張り」が出た。ここでも、「痛いと言い出せなかった」。今年3月、練習試合の先発前にブルペンで投げていると、「張り」は「激痛」
    に変わった。「ほかの投手に迷惑をかけたくない」と、この試合も3イニングを投げた。痛くて右腕の曲げ伸ばしができず、風呂で頭を洗う
    こともできなくなって、ようやく病院へ。手術が決まった。

     「?離骨折を治療しなかったことが今回のけがに影響しているのは間違いない」と古島さんは言う。

     慶友整形外科には、野球関連の新規患者が年間800人ほど訪れ、そのうちの約4分の3が高校生以下という。古島さんは「痛めるほ
    どやるべきではないし、痛くなったらすぐに休むべき。休めば回復することも多い」と強調する。特に成長期は骨がまだ軟らかく、痛めや
    すい。「高校生で痛める選手のほとんどは、小・中学時代にけがの経験がある。繰り返すんです」

     古島さんは昨冬、大リーガーが多数輩出するドミニカ共和国を視察し、野球をする約140人の小・中学生を対象に肩ひじの検診を行
    った。日本の検診では3~8%の割合で障害が見つかるのに、一人もいなかったという。「ドミニカでは守備練習でも球数に気をつかって
    いた。子どもにけがをさせた指導者はクビになるそうです。けが予防に対する意識の高さを感じました」

     子どもが「痛い」と言える空気を作ること。そもそも、「痛い」という状態にさせないこと……。この高校生投手のチームでは、「痛かった
    らすぐに言うように」と指導されている。それでも、言い出せない生徒はいる。指導者には、異変を見逃さない役割が求められる。

     「我慢せずに言えばよかった」と悔いる彼の手術を終え、古島さんは言った。「大人が、大事に大事に育てる意識を持ってほしい」


    朝日:
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000033-asahi-spo


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    1 ばーど ★ :2018/07/01(日) 18:05:42.54

    日中の最高気温が36度8分を観測した福島県伊達市では、練習試合をしていた高校の野球部員とマネージャーの合わせて5人が熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。

    消防によりますと、1日午後2時半すぎから福島県伊達市の保原総合公園にある野球場で、高校生が熱中症の症状を訴え、救急が駆けつけて病院に搬送しました。

    この球場では2つの高校の野球部がけさから練習試合を行い、午前中に男子部員1人が、午後に男子部員1人と女子マネージャー3人の合わせて5人が熱中症の症状を訴えたということです。

    5人はいずれも意識があり、症状は回復しているということです。

    高校の野球部の監督は「試合中はイニングごとに水分補給をするなど熱中症の対策をしていた。こういう状況になり驚いている」と話していました。

    伊達市では1日午後3時半前に全国で2番目に高い36度8分の最高気温を観測していました。

    2018年7月1日 17時38分
    NHK NEWS WEB
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180701/k10011503631000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003


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    1 鉄チーズ烏 ★ :2018/07/01(日) 12:04:18.92

     今夏で100回の節目を迎え注目される全国高校野球選手権京都大会、滋賀大会で、少子化や子供の野球離れの影響で部員不足に悩むチームが相次いでいる。京都では部員不足のために2校が出場辞退、滋賀は辞退校はないものの連合チームでの出場や学校統合により、過去20年で最少となる50チームの参加となる。
     京都大会は加盟77校のうち、選手3人の久美浜と農芸が出場を取りやめた。新入部員は久美浜が0人、農芸は1人にとどまった。

     久美浜は今春の府大会は加悦谷・須知との連合で出場した。今大会は両校が単独出場する一方で、久美浜は断念。試合には出ないが、8日にわかさスタジアム京都で行われる100回記念の始球式に3年生バッテリーが参加する。川端茂大監督は「辞退は残念だが、記念大会に関われて良かった」と話す。

     滋賀大会は、部員不足のため石部・信楽・甲南、能登川・長浜農が連合チームとして出場する。昨年まで夏は単独参加してきた甲南が部員4人で連合に加わったため、今回の参加チーム数は前回より1減の50(53校)に。1998年の第80回大会と同数になった。

     4年前に夏は初となる連合チーム(石部・信楽)が誕生し、能登川と長浜農も2年前から連合を組む。近年は2件の学校統合があったこともあり、2009年から3年間続いた最多の54チームから減少傾向が続いている。県高野連の梅本剛雄会長は「より魅力のある高校野球にしていかないと」と語る。

     また、京都では選手数がベンチ入り20人に満たない学校が久美浜と農芸を含んで18校もあった。府高野連の燧土勝徳会長(龍谷大平安高副校長)は「秋以降、さらに部員不足の学校が出るのではないか。野球の魅力をもっと広く伝えないと」と危機感を示す。

    7/1(日) 10:25配信 京都新聞
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000007-kyt-spo


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    清宮にはプロ行ってほしい
    1 名無しさん@おーぷん :2017/08/31(木)08:56:26 ID:WVk

    福岡大大濠高の三浦投手、古賀捕手も進学を表明した模様


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    これ、やり過ぎでしょ
    1 江戸領内小仏蘭西藩 ★ :2017/08/27(日) 18:15:07.31

    100メートル100本走らされ熱中症 美濃加茂高の野球部2年
    2017年8月27日 09時13分
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017082790091354.html

     岐阜県美濃加茂市の私立美濃加茂高校で今月16日、2年の男子生徒(16)が所属する硬式野球部の練習中に重度の熱中症で倒れ、約1週間入院していたことが分かった。
    非常勤講師の男性コーチ(26)の指示で、日中に100メートルを100本以上走った後に倒れたという。学校側は野球部員の保護者に経緯を説明して謝罪した。

     同校によると、14日にあった公式戦の内容が悪かったことなどを理由に、同校野球部出身のコーチが「気合を入れ直す」と、主力のこの生徒だけに100メートルを100本走るよう指示。
    生徒は16日午後1時ごろからグラウンドで走り始めたが、コーチが途中でさらに30本の追加を命じたという。
    監督(32)もコーチの指示を承知しており、グラウンド脇の屋内練習場で他の部員たちを指導しながら、生徒の様子を見ていた。

     生徒は約3時間後、残り数本となったところで呼吸困難を起こして倒れ、意識がもうろうとした状態で救急搬送された。
    コーチは生徒に、水分補給する際は自分の許可を得るよう指示しており、生徒が途中で水分を取ったのは2回だけだった。16日の同市の最高気温は27・8度だった。

     生徒は5日間、集中治療室で治療を受けて快方に向かい、23日に退院した。後遺症はないが、今も自宅で療養中。野球部へは復帰する意思を示しているという。

    同校は26日、コーチを無期限の指導停止、監督を厳重注意とし、同部の保護者会で経緯や再発防止策を説明した。
    コーチは「生徒の体調への配慮が足りなかった」と反省しているという。赤崎耕二校長は取材に「体罰に近い行きすぎた指導だった。生徒の健康管理を徹底し、二度と事故が起きないようにしたい」と話した。

     同部は1973(昭和48)年創部で、部員数は54人。80年と90年に県代表として夏の甲子園大会に出場した。



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