金本監督 「大和と迷ったんですけどね。初めての1軍のショートでドキドキしましたけど、無難にやってくれましたね。トリがある程度、普通のいい状態に戻ってくるまでは、北條と大和の2人に守って欲しい」。
昨日は難なくこなした北条。彼のペースで伸びていってくれればよいが。
◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2016年7月27日 甲子園)
この日、阪神の“聖域”には背番号2が守っていた。
北條がプロ入り後初めて遊撃でスタメン出場。
絶対的存在の鳥谷の名が先発メンバーから消えて3試合目だった。
この日の練習前に起用を知らされ、試合前には「正直、めっちゃ緊張しますよ」と苦笑いを浮かべていたが、その言葉とは裏腹に軽快な動きを見せた。
6回2死から山田の二遊間寄りのゴロを素早い足さばきでなんなくさばいてみせると、9回1死一塁からのゴロをきっちり併殺とした。
1つの飛球を含む計4度の守備機会を危なげなく処理した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000067-spnannex-base
スポニチアネックス 7月28日(木)8時2分配信