(朝鮮日報日本語版) さすが中国! 早くも「ポケモンGO」パクリアプリ登場
報道によると、中国のアプリ配信サイトに登場した「山海経GO」というゲームはポケモンとキャラクターこそ違うが、全地球測位システム(GPS)とARを利用したゲーム内容は酷似している。モンスターが出現すると、西遊記に登場する孫悟空が頭に被った輪の「緊箍児(きんこじ)」を飛ばし、モンスターを捕まえる。さすが中国パクリ大国。しかしあの妖怪キャラクターが惜しい。
1 ねこ名無し ★@\(^o^)/ :2016/07/29(金) 10:11:05.31 ID:CAP_USER.net
スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が世界的なブームとなるなか、中国では現時点で配信される予定はなく、中国のスマホユーザーたちは指をくわえて加熱するブームを見ている状況にある。
だが、中国で「ポケモンGO」そっくりなゲームがさっそく登場し、ある意味で予想どおりの展開となっている。
中国メディアの第一財経は25日、「ポケモンGO」は中国で配信されない予定だと伝えつつ、中国のスマホユーザーたちは大いに失望したと伝える一方、中国のゲーム開発・運営を行う企業が相次いでポケモンGOにそっくりなゲームを配信していると伝えた。
記事は、ポケモンGOにそっくりなゲームについて「ポケモンGOには到底およばない」としながらも、非常にそっくりだと伝えている。
中国のパクリゲームに登場するキャラクターはもちろんポケモンではないが、拡張現実(AR)と位置情報をもとにしたゲームであることは共通点だ。
ポケモンGOのブームが加熱するにつれ、中国でもパクリゲームの1つ「城市精霊:GO」のダウンロード数が激増しているほか、「都市精霊GO」なるパクリゲームも登場したと伝えている。
「城市精霊:GO」も「都市精霊GO」もゲームそのものの技術やユーザー体験といった点で、ポケモンGOに比べて「はるかに劣るのが現状」と指摘している。
「ポケモンGO」のブームによって、今後は拡張現実ゲームが続々と登場することが予想される。
スマホゲームの成功の鍵を握る要素の1つにマンガやアニメなどの人気IP(版権)を活用することが挙げられるが、中国では「西遊記」や「三国志」、「封神演義」など、世界的にも広く知られるテーマを使った拡張現実ゲームを開発すべきとの声もあがっているようだ。
(編集担当:村山健二)
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